楕円の思考

コンビニのイートインスペースで制服を着た高校生の女の子が友だちとパスタ弁当を食べていた。
全然お腹は空いてなかったけど、そのパスタがすごく美味しそうにみえた。
この瞬間に通りがかったことを書き留めたいと思うほど。

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確定申告が手を離れて、心が軽い。
一つ一つ、目の前のことに向き合うのみ。
わたしの周りは確定申告の話であふれていて、春をかんじた。
あってたらいいなあ。

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物事を楕円で考える、ということを年上の友人に教わる。
点と点、良いと悪い、二極化してしまう考え方を一つの楕円の中において、そのグラデーションをありとする考え方。
ある人にとって正しいことが、決してわたしにとって正しいことと決めてしまう必要はないということ。

彼と話すのは本当に久しぶりだった。
10後半から20歳にかけて、彼の考えていることがよくわからなかったのだけど数年ぶりに話して、なんだか少しわかった気がした。
時を経て会いたいと思える友人がいること、少しわかった気がしたことは、わたしにとってとても嬉しいことだった。

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3月のはじめ、山小屋で出会った仲間と、その恋人に会いに行った。
とてもとても良い時間だった。
わたしの知らない世界がこの星にはまだまだたくさんある。
新しい扉を開いてくれた彼らにまた会いたいな。

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久しぶりに夫婦での暮らしがはじまる。
毎日の暮らしが楽しみだ。
食べすぎないように気をつけなくっちゃ

春の日差しが心地よい季節。
はじめての季節をしっぽをパタパタと振って喜ぶこねことの毎日を今は楽しみたいとおもう

だいすき、寺尾紗穂さん

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