スタートライン
ザックをひとつ背負って靴紐をぎゅっとしめて、家から飛び出す時のわくわくと不安がぐるぐると渦巻いて胸がギュッとなる。そんな瞬間がたまらなく好きだ。
何も知らないまま止まっているのが怖くて、赴くままに飛び出したりしていると、ただ動いているだけじゃないかってどうしようもなく不安になる時がある。
違うところへ行っても、同じ場所に留まっていても、向き合っても、向き合わなくてもいつも芯にあるものは、結局変わらない自分の存在だけなのに。
私と一生涯旅してくれるのは私だけ。 しっかり向き合えたらその分だけ何かが積み上がっていくのは確かだ。
せっかくならとことん面白い旅を。知らない国へ行かなくても、本で、音楽で、人と出会って、色んな空間で色んな形の旅が成立し得ると思う。えいっと踏み出せば、目を凝らせば、知らない世界が無限大に広がってると思うだけで嬉しくなる、不思議。
好奇心、そして目と足。今の私はこれしか持っていないから、このまま飛び出してみようとおもう。
私は自分の目と心を信じる。まだちっぽけで何も知らないから目の前に広がる世界をめいっぱい感じて吸いこみたいとおもう
そして、人をとびきりに愛すということは、自分のことも丸ごと愛するということなのだね!深く、強く!
いざ、美しきヒマラヤを臨みに!
壁の裏側を覗こう!
今日の壁は自分の心かな。脳みそがヒートアップしているのは飛行機がやたらと遅れているせいにしておこう。支離滅裂だけれど今の私の答えを見つけようと、もう無い物にすがってないで自力で歩くぞ、と自分に喝を入れて書いたの
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2016.11.16 10:02