0522
サンデーダイアリーは突然に
制限がなければ永遠に寝ていたい。しかしこんな私にも予定があるので11時過ぎにむくりと起床し身支度をして家を飛び出した。
昨日、家に帰ると岡本太郎日本の祭!みたいな本が届いたのと同時に図書館から、本の返却が遅すぎる!みたいな留守番電話が入っていた。本を借りたのが約半年前なのでそろそろ電話くるかな〜とか言っていたら本当に来た。
てなわけで岡本太郎様様の御本に手を出したくて仕方がないのだが、ご丁寧に電話をいただいたので借りた本をその前に読んでいる今日。
岡本太郎だけでなく面白そうな本がホイホイと出てくるので今読みかけの本が5冊くらいある。星野道夫と栗原康と西加奈子と芥川と茨木のり子。この豪華な顔ぶれを一口ずつ!みたいな状態で放置する気が自分でも知れない。積読万歳。
そして今日はキョートグラフィーの最終日。
もうちょっとゆっくり廻れるはずだったのに最終日に滑り込む羽目に。結果半分しかみれないという詰めの甘さが全面的にでた。ただ友達がスタッフとして働いてるところはしっかり見れたから良しとする。周りの人がこういった素敵な事に携わっているのをみると自分の原動力にも繋がる。彼も私がすごいと思う友人の一人で面白い事を考えている人です。私の語彙力では到底形容できないけど。
因みにkyotographieというのは、ざっくりいうと京都国際写真祭といって、世界で活躍するアーティストの選び抜かれた写真なんかが京都の町あちこちで展示されている、というもの。これがまたどの展示もそれぞれの個性が色濃く出ていて素敵だった。
展示場の1つとして祇園四条にある建仁寺というお寺もあったのだけどこれがなかなかに面白かった。アルノ・ラフェル・ミンキネンさん。発想に目を見張るものがありました。新しい視点から日本を見た気がする。
そしてこのお寺では禅や写経の体験ができるらしい。次は誰かをしょっぴいて来たい。
展示を一通りみてから夕方、なんとなく梅田に向かった。ひとりになりたくて、もともとの約束を踏み倒してほかの日にしてもらったけど結局。知ってる誰かに会いたくなった。
ひいばあちゃんの葬儀があったので金と土曜日はお休みさせてもらったせいか、勝手に熱がでたことになってて、熱大丈夫?と心配してくださる皆さん。私の体は通常運転しています。なんだか申し訳ない。
向かい風で飛んでいきそうな麦わら帽子を抑えたい
強い風が吹いてそんな事をおもった日曜日
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